Return to site

コアディレクターの使命とは

本当はこのウェブサイトを通じて日本からの顧客獲得、留学生勧誘など狙ってたのですが、無理っぽいので(笑)、徐々にですが、仕事の愚痴を吐き出し→ストレス発散&これをどこかで誰かが見てくれて大学運営の改革の一助となればと期待するサイトに変更しつつあります。

 

そんな暇があったら遅れてる仕事を進めろ!とお怒りを受けそうなので、後10分ぐらいでチャチャっと書けるだけ。。。

 

着任してから1年もしないうちに、「はて、コアディレクターって何を求められてるの?」と疑問に思い始めましたが、今日少しわかった気がします。

 

1、コアの運営をする=働き蜂として実務をこなす

2、実験計画、結果の解釈などのコンサル

3、データのクオリティーチェックをし、問題があった時の責任を取る

4、大学上層部と連携して、多額の資金の動かし方や人員配置など戦略的な計画を練る

 

とここまでは予想できたのですが、ここからオプションとして

 

5、独立ファカルティー(PI)として研究もし、グラント獲得、ペーパー執筆

6、PIとして学生を指導教育

7、ファカルティーとして授業を受け持つ

 

を追加しろというキイテナイ話が出てきます。1−2−3−4だけでお腹いっぱい、5−6−7だけでもお腹いっぱい、両方を十分にこなすというのは物理的に不可能ですよね。

 

で、コアディレクターは2タイプの人種に分類されていきます。まず、5−6−7が最初にありきで、コアディレクターを掛け持ちしている人(5−6−7タイプ)。自分の研究なり教育義務が元々ある人は、1−2−3−4は適当にやるしかない、ってことになります。一方1−2−3−4で100%時間をとられる人は(1−2−3−4タイプ)、5−6−7はやろうと思ってもなかなかできないです。歴史的にはうちのような小さな大学は5−6−7メジャーの肩書きディレクタータイプが多かったのですが、それじゃいかんだろうということで、1−2−3−4メジャーの専属ディレクターを雇う流れができてきた。ところが、細かい話をすると、1−2−3−4タイプは、大学の肩書きだと単なる「スタッフ」になってしまい、昇進の方法などが明確ではありません。私の場合は、1−2−3−4メジャーで雇われたと思っていたのに、蓋を開けてみると「助教授」という肩書きも付いていて、着任早々から5−6−7もやれ、と言われ始めました。うーん、なんか話が違うぞ?

 

、、、と今日はもう時間切れ!また続きは後日書きます!